簡単な方法で産後の肩こりがマシになります
赤ちゃんとママの産前産後整体師、よこいです。
産後は肩が凝りやすいですよね。
産後骨盤矯正にいらっしゃるママさんの9割は肩こりも訴えていらっしゃいます。
そういう私も、産後は肩が凝りすぎて、夫によく揉んでもらっていました。
産後に肩がこる理由
もともと肩がこる日本人は多いですが、特に産後に肩がこる理由を挙げてみましょう。
抱っこ
正直3~7kgは重いものではないけれど、
長時間抱っこをしていたり
抱っこ自体に慣れていないと
余分な力が入って肩や背中がこりやすくなります。
下を向くことが多い
授乳中やおむつの交換など
かわいいからというのもありますが、
下を向くことが多くなって
首や肩がこりやすい状態になります。
あまり動かない
授乳して、おむつかえて、沐浴させて
ご飯作って、寝かしつけて・・・
一日中バタバタしていた気がするけれど、意外とからだは動かせていないんです。
ですから、肩を含む全身の疲れを
日常の動きの中で解消させづらくなります。
入浴できない
時間が無かったり、お風呂の間に赤ちゃんを見てくれる人がいなくて、
さっとシャワーで済ませてしまうと、
からだがほぐれず、疲れがたまってしまいます。
まとめ
強引にまとめてしまいますが、
結局のところ、産後に肩がこる理由は、
- 赤ちゃんのお世話の身体的負担と、
- 自分の事をケアする暇がない
ということに尽きると思います。
今すぐできるセルフケア
ではここでセルフケアをやってみましょう。
1.まっすぐ立ち、腕をからだの後ろに引きます。
2.親指が外回りになるように腕を全力で回します。
これを何度か繰り返します。
ラジオ体操の深呼吸のイメージで大きく腕を動かしてもわかりやすいと思います。
さて、いかがでしょうか?
胸を開いて、腕の付け根~胸のストレッチができましたか?
だっこや授乳で腕を前に出す姿勢ばかりだと肩が凝ります。
育児の合間にやってみてくださいね。
さいごに
骨盤矯正と一緒に肩こりも何とかしませんか?
ゆりかごケアでは、
肩が凝りにくい抱っこのしかたや、
育児の合間(もしくは、赤ちゃんをあやしながら)でもできる
からだに合わせた必要なセルフケアをアドバイスします。
元気になって楽しく子育てしましょうね。