保育園の次は小1の壁

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「退職するか悩む」「もはや壁ではなく山脈」――共働き家庭に立ちはだかる「小1の壁」のなぜ

https://news.yahoo.co.jp/special/balancing-work-and-parental-duties/

ビジュアルで知る2023/02/01(水) 19:00 配信

ワンオペ育児問題・保育園入れない問題に続き、話題に上がるようになってきた小1の壁問題。

学童や放課後居場所事業はあるけれど、入れなかったり預かり時間が短かかったりするため仕事に差し支えることが問題になっています。

現在3年生の長男は、1年生の時から無事学童に入ることができました。放課後に、遊びやおやつなどの世話をしてくれて、一応宿題をやろうと声だけはかけてくれて、指定した時間に帰宅させてくれる、面談などで普段の様子を教えてくれる、本当にお世話になりました。

学童に入れない子や、学童の預かり時間に両親の帰宅が間に合わない子は、1年生から家の鍵を持ち歩くことになります。
実際、1年生がひとりで安全に帰宅して留守番できるのか、私の経験でのみお伝えします。

無理です

割と優等生タイプの長男ですが、1年生の頃を思い返しても

家の鍵を無くす以外の未来が見えません。
 上履きを袋ごと落として、拾った同級生の保護者から連絡があるまで気づかなかったことがありました。

時間通り帰宅するかも信用できません。
 学童を出てから時間以上帰って来ず、先生や祖父母まで巻き込んで探し回ったことが2回ありました。

危険に対する対処が不十分
 商店街の近くで不審者に追いかけられたことがあり、こども110番の店舗に助けを求めずスルーしてただ走って逃げるのみでした。

その他にも、1年生の時は鉛筆や消しゴムをすぐ無くす、やたら洋服が破ける、と不安しかない状態でした。

とてもじゃないけど鍵やスマホを持たせる気にはなりませんでした。

学童の先生からは、放課後友達と遊んだり、自分で時間通り帰宅したり、物を無くさない工夫ができるのは4年生くらいが目安だと聞きました。

これから1年生を迎えられる保護者の皆様の参考にしていただければ幸いです。

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