私が家族ケアで大切にしていること

はじめまして。ゆりかごケアの横井香里です。

2003年に整体師としてのキャリアをスタート。
2011年に東京都中央区にマタニティ&産後骨盤矯正専門のサロンを開業。
2018年には杉並区にママと赤ちゃんのゆりかごケアサロンを開くことができました。

2度の出産を経て、産前産後のからだへのサポート、赤ちゃんのからだへのサポートの大切さを痛感し、現在は赤ちゃんとママの整体師として、様々な活動をしています。

長男を出産後、抱っこ疲れに寝不足や不安感、自信喪失など、心身ともにボロボロになりました。産後ケア事業が今ほどメジャーではなかった時代です。家族をはじめ、助産師さん、保育士さんなどにサポートいただいたおかげで立ち直り、育児を楽しめるようになりました。

この経験から、困っているママと赤ちゃんをサポートしたいという想いが募り、今の活動につながっているのだと思います。

長男はとにかく睡眠が下手な子で、背中スイッチはもちろん、まとまって寝ない時期が長かったように思います。整体師の夫が、時々私のからだを整えてくれましたが、抱っこの寝かしつけに1時間以上かかったり、抱っこしたまま座椅子で寝たりという生活で、すぐにからだは疲れてしまいました。長男自身も、何かを訴えて泣いているように見えました。

サロンで産後の骨盤矯正をしていても、同じように手のかかる赤ちゃんがいるママは、すぐ疲れてしまい、整体の結果が出ていてもなかなか長続きしませんでした。このような経験から、ママだけでなく、赤ちゃんの悩みを解決することが大切だと思い至りました。

”ゆりかご整体”と”抱っこ整体®”

特に泣きの強い赤ちゃんを観察した結果、筋肉のこわばりが不快感につながって泣いていることがあると気付きました。そしてオステオパシーを元にした、ソフトな整体で筋肉の緊張を和らげる方法で、寝つきが良くなったり、向き癖が解消したり、反り返りが和らいだりすることが分かり、赤ちゃんへの「ゆりかご整体」にいたりました。

「ゆりかご整体」で様々な赤ちゃんへ整体を行なうようになり、その過程で、抱っこしながらでも整体できる方法を考案し、「抱っこ整体」が誕生しました。

整体は知識や技術などハードルが高いと思う方もいると思いますが、
抱っこ整体は普段しているような抱っこをベースにしているので、抱っこを普段からしている方ならば比較的簡単に使う事ができる内容になっています。

横井香里

赤ちゃんとママの整体師
抱っこ整体師 
保育士
ベビーシッター
抱っこひもアドバイザー
楽しい抱っこの伝道師

”産後ケア”から”家族ケア”へ

「産後ケア」の大切さは近年日本でも認知されてきました。赤ちゃんを預けて睡眠をとったり、整体を受けたりできる施設も増えました。
しかし、整体で疲れが回復しても、赤ちゃんの泣きが強かったり、眠りが浅かったりすることで、抱っこの疲労や睡眠不足が解消されず、すぐにまた疲れてしまうママと家族がたくさんいます。そのような赤ちゃんは、赤ちゃん自身も困りごとがあると考えています。

ゆりかごケアは、辛い思いをする赤ちゃんと家族が、ひとりでも多く減ることを願っています。

そのために、母子ケアだけでなくより広い「家族ケア」を目標としています。

赤ちゃんとその家族に対する施術や、子育てに関する、こころやからだの知識を広めることを通じ、私たちは、赤ちゃんとママ・パパ、その家族みんなが元気になって、楽しく子育てができる社会づくりを手伝いたいと考えています。

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抱っこの大切さ

赤ちゃんのいる家族をケアする際に大切なことは色々ありますが、整体師である私は「抱っこ」だと思っています。

保護者にとって「抱っこ」は毎日何度もすることです。からだに優しい抱っこの仕方ができると、からだへの負担が格段に減ります。
そして、からだへの負担が減れば、赤ちゃんとのコミュニケーションでもある抱っこを、さらに楽しめるようになります。

赤ちゃんにとって「抱っこ」は安らぎであり、保護者との愛着形成にも重要な要素です。
また、からだのちょっとした不快感を解消する手段でもあります。

さらに、育児支援者が抱っこ整体をすることで、保護者の身体的負担の軽減と、赤ちゃんの緊張の緩和をさらに加速することができると確信しています。

今回、育児支援者が赤ちゃんの携わり方とママへのアドバイスが再確認できる”抱っこ整体入門”を作成しました。
下のバナーからLINE公式にご登録いただけるとPDF形式でプレゼントします。

登録後「抱っこ」とメッセージをしてください。

なお以下のようなことを知っていただけます。
・赤ちゃんにとって快適な抱っこがわかる
・赤ちゃんにとって快適な抱っこがもたらす、良い影響がわかる
・ママが疲れにくい抱っこのコツがわかる
・赤ちゃんが抱っこを嫌がる理由がわかる

ゆりかごケアで学べること

赤ちゃんへの整体

文字通り、抱っこした状態で赤ちゃんに整体を行うのが ”抱っこ整体” です。普段から抱っこをしている育児支援者の方には他の整体よりも習得しやすいと好評です。
もう一方は ”ゆりかご整体”。赤ちゃんのための優しい整体法です(大人にもできます)。強い向き癖や反り返りなど、緊張の強い赤ちゃんが整うとママから好評をいただいています。
普段のしている抱っこに近い”抱っこ整体”からスタートして”ゆりかご整体”を段階的に学ぶ形をとっています。

できること

・赤ちゃんへの整体ができる
・赤ちゃんのからだの歪みやクセ、からだの緊張がわかるようになる
・ママに、その時の我が子に必要な抱っこを教えられる

産後骨盤整体

産後のママは様々な理由から骨盤が歪んでいることが多いです。産後骨盤整体は骨盤矯正だけでなく産後のママのからだをトータルでケアすることで妊娠前のからだに戻るように元気に育児ができるように整体をしていきます。
また、整体施術の経験がない方でも専門知識や技術が不要で安心安全かつ、ある程度の結果が出せる施術になっています。

できること

・産後のママに骨盤矯正を含めた整体ができる
・どのように歪みや負担があるかがわかる
・また、ママに歪みや負担を伝えることができる
・自宅ケアの方法を教えることができる

産後骨盤整体ベーシックの詳細や受講希望の方はコチラ

抱っこひも

初めて見る抱っこひもも怖くない。ママの相談に自信をもって答えられる

赤ちゃんのいるご家庭には必ず1個はあると言われる抱っこひも。
子育て世代の必需品と言って良いでしょう。
ただし、使い方を間違えるとからだへの負担は増えるばかりかケガにもつながります。
また、毎年新しく多種多様な抱っこひもが出ているのでママに教えるのが難しい・・・

今、ママさんが持っているほとんどの種類の抱っこひもの正しい着け方を3時間でマスターできます。
初めて見る抱っこひもでも、自身を持ってママさんに教えられます。
実際の抱っこひもを触りながら、様々な種類の抱っこひもをカテゴライズして説明します。

また、整体師からみたママと赤ちゃんの抱っこ紐のつけ方の理論を教えています。
オプションで、抱っこひもおんぶやスリング、ベビーラップの使い方レクチャーも選択できます。

できること

・初めて見る抱っこ紐でも、だいたいどのような製品か予想できるようになる
・ママや赤ちゃんが安心できる抱っこ紐のつけ方を知ることができる
・実際に抱っこひもを触って、つけ方を学ぶことができる

抱っこ紐セミナーの詳細や受講希望の方はコチラ

職業別”ゆりかごケア”おすすめセミナー

今回プレゼントしているPDFで”ゆりかご式の抱っこ”を学んでいただいた後、普段のお仕事に活かせるセミナーのご案内です。
もちろん、より多角的に受講してご自分の進みたいキャリア形成に役立てていただけたらいいなと考えています。

病院勤務の助産師さん

新生児を抱っこすることが多く、抱っこしただけでパッと状態がわかり、ちょっとした時間で整体もできる。
抱っこ整体は”普段している抱っこを整体にする”がコンセプトになっているので、すぐに使う事ができます。
また、ママにも産後のからだの事を簡単にアドバイスもできるようになります。

ベビーシッターさん

いろんな赤ちゃんをお世話しているからこそ、抱っこ整体で、抱っこされるのが難しい赤ちゃんを無理なく優しく抱っこして、しっかりと寝かしつけができるようになってほしいです。
また、長時間一緒にいるからこそゆりかご整体で赤ちゃんの歪みを整えたり、健やかな発達を促すお手伝いをするのはどうでしょう?
私は、シッター+ゆりかご整体=シッター整体をメインに活動しています。実は収入面がすごくよくなったりもするんですよ。

抱っこ整体入門プレゼント

上記のように、ゆりかごケアでは育児支援者の方が必要な学びを整体の視点から提供しています。
一番大事だと考えているのは、赤ちゃんとママを繋ぐ・赤ちゃんと育児支援者をつなぐ抱っこであると考えています。
こちらからLINEに登録を頂けると抱っこのきほんのきがわかる”抱っこ整体入門”をプレゼントしています。

もし、LINEをご利用でない場合は
yurikagocare@gmail.com
こちらに”抱っこ整体入門PDF希望”とメールをください。